Yusuke Ogawa
[東京 6日 ロイター] - レゾナック・ホールディングスは6日、2026年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前年比3.8倍の1125億円になるとの見通しを発表した。AI(人工知能)市場の拡大により、半導体・電子材料事業が好調に推移しており、前回予想の770億円から引き上げた。IBESがまとめたアナリスト15人のコンセンサス予想の平均値971億円を上回った。
同日発表した26年1-6月期の連結純利益は前年比2.4倍の484億円だった。
染宮秀樹・最高財務責任者(CFO)は決算会見で「AI半導体関連の材料は、下期に入り引き合いが強まっている。来期を含め中期的にかなりの成長が見込める」と述べた上で、「最大限の投資をして、生産能力を広げていく方針に変わりはない」との見方を示した。