[北京 30日 ロイター] - 中国商務省は30日、米国が中国製ロボットやインバーターの輸入禁止措置を巡り一方的な行動を強行する場合、中国は「断固として報復」し、自国の利益を守ると表明した。
こうした措置は中国の企業や製品を差別・抑圧するものだとし、直ちに撤回し、「誤った行動」をやめるよう米国に求めた。
米連邦通信委員会(FCC)は28日、米国の人工知能(AI)インフラをサイバー攻撃やデータ流出などの国家安全保障上の脅威から保護するとともに、主要産業の国内回帰を促進することを目的とした措置を発表した。
中国は、FCCが中国側の再三の申し入れを無視し、制限的な措置を強化し続けていると批判した。
商務省は米国が国家安全保障の概念を拡大解釈しているとし、中国と米国双方の産業界の利益を無視した「市場の歪曲であり、一方的ないじめ行為だ」と非難した。