Pushkala Aripaka Maggie Fick

[27日 ロイター] - 英製薬大手アストラゼネカが27日発表した第2・四半期決算は、利益が市場予想を上回った。通期および長期の見通しも維持した。最近の臨床試験でのつまずきが長期的な展望を損なうことはないとの自信を示した。

米バイオ医薬品会社アイオニス・ファーマシューティカルズと共同開発した神経障害治療薬「ワイヌア」の心臓病患者を対象とした後期臨床試験は、予想に反して成果を示せなかった。

税負担の軽減が寄与し、第2・四半期のコアベース利益は1株当たり2.63ドルに増加した。総売上高は5%増の153億8000万ドル。同社が集計したコンセンサス予想は1株当たり利益が2.48ドル、売上高は153億9000万ドルだった。

2026年通年のコアベースの1株当たり利益(為替変動の影響除く)は10%台前半の伸びとなり、総売上高は1桁台半ばから後半のペースで増加するとの見通しを据え置いた。25年の売上高と利益の伸びはそれぞれ約8%、約11%だった。

30年までに年間売上高を800億ドルとする目標も改めて確認した。

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