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[ベルリン 27日 ロイター] - ドイツのドブリント内相は27日、首都ベルリン中心部で開かれていた性的少数者のイベント会場周辺で起きた車両突入による死傷事件を受け、治安対策を抜本的に見直すと発表した。事件当時、容疑者は別件で禁錮刑を言い渡されていたが、収監はされておらず、疑問の声が上がっている。

レバノン系ドイツ人で21歳の容疑者は26日に警察に射殺された。容疑者は、国家を危険にさらす重大な暴力行為を準備していたことを理由に、今年5月に禁錮刑の判決が下されていた。

検察によると、容疑者は過去の事件では少年法の下で有罪判決を受け、保護観察官の監督下で6カ月の猶予期間が認められていた。このため、25日の襲撃時には拘束されていなかった。

ドブリント内相は独紙ビルトに対し、成人による治安上の脅威に少年法を適用することは「容認できない」と表明。この点を改める方針を示し、危険人物に電子監視用の足輪(アンクレット)を装着させる権限を当局に付与する措置などを導入すると語った。

容疑者が運転する車両は25日、ブランデンブルク門近くのティーアガルテン公園で群衆に突っ込み、60代のポーランド人女性が死亡した。

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