Shariq Khan
[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米国時間の原油先物は急落し、1週間超ぶりの安値で終了した。米国が週末に対イラン攻撃を停止したことを受け、ホルムズ海峡の再開につながる外交的解決への期待が高まった。
清算値は、北海ブレント先物が8.42ドル(8.7%)安の1バレル=88.36ドルと、7月17日以来の安値。米WTI先物は6.70ドル(7.5%)安の82.61ドルと、7月16日以来の安値で引けた。
イランと米国の戦闘は週末に沈静化している。米軍はこれまで13日連続でイランを攻撃していたが、週末は空爆を見送り、イランによる周辺国への攻撃も報告されなかった。
米国のウォルツ国連大使は26日、米軍がイランへの攻撃を一時停止したことについて、外交交渉の余地を広げるためだとFOXニュースの番組で説明した。
ただ、トランプ氏は27日、米国がイランと「踏み込んだ協議」を行っているとしつつも、外交が失敗に終われば「強力な軍事行動」を取る用意があると警告した。