イスタンブールでの交渉のテーブルに戻るべき

『ユーロニュース』などによると、「米アンカレッジで(米ロ)会談において、あなた(プーチン)が最大限の外交的柔軟性を示したことは承知している」と評価したうえで、戦争を凍結し、過去にイスタンブールで行われていた和平協議を再開するよう提案した。

「それによって、大きな成果が得られる。ロシアを含む大国の保証の下、我々は長らく待ち望まれていた平和へと向かうことができるだろう」

ロイターなどによると、ロシアとウクライナは、トルコのイスタンブールで、ロシアがウクライナへの全面侵攻を開始した直後の2022年に交渉を行っていた。中断を挟んで、2025年にイスタンブールで交渉が再開された。

2022年の協議では、ウクライナの安全保障や中立化などが議題となったが、最終的な合意には至らなかった。2025年にはイスタンブールで複数回の協議が行われ、捕虜交換や双方の立場を記した文書の提示は実現したものの、停戦や和平合意には結び付かなかった。

さらに、トカエフはロシアを含む大国が安全を保証することで和平に向けて前進できるとの見方を示した。若者が死亡している現状にも言及し、戦争を終わらせる必要があると訴えた。

それを聞いたプーチンは目を閉じてうなだれるような様子を見せていた。『ユーロニュース』によると、プーチンは話を聞き、ウクライナ戦線の進展についてはトカエフ大統領に随時報告すると答えた。

ロシアとカザフスタンの強い経済関係
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