[ワシントン 23日 ロイター] - トランプ米大統領は23日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるいかなる攻撃についてもイランに責任を負わせる考えを示した。

トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、フーシ派は米軍による攻撃以降、この1年間は責任ある行動を取ってきたと指摘。ただ「残念ながら、フーシ派は再び活動を始め、昨夜はサウジアラビアの船舶2隻を攻撃した。再びこうした行動を取れば、フーシ派はイランの代理勢力であるため、イランに責任があると見なす」とし、「イランに大規模な軍事的報復が加えられる。当然、フーシ派もその対象になる」と警告した。

フーシ派は20日、サウジアラビアに対する海上封鎖を即時に実施すると宣言。23日には海上封鎖の一環として2隻のサウジ石油タンカーを攻撃したと表明した。ホルムズ海峡の支配を試みるイランの動きと連動し、紅海でも石油輸送の要衝に混乱が生じるリスクが一段と高まっている。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。