Luciana Magalhaes

[サンパウロ 20日 ロイター] - ブラジルのボルソナロ前大統領の息子で、トランプ米大統領の盟友でもあるエドゥアルド・ボルソナロ元下院議員は20日、米国の永住権「グリーンカード」を取得したとロイターに明らかにした。

同氏は2025年初めから米国に住んでおり、最近、母国で実刑判決を受けた。電話で、永住権は科学、芸術、ビジネス、スポーツなどの分野で卓越した能力を持つ個人を対象とする「EB─1A」区分で認められたと述べた。手続きは約1年前に始まったという。

父ボルソナロ氏は2022年の大統領選挙で現職のルラ大統領に敗北した後、その結果を覆そうとしたとして有罪判決を受けた。エドゥアルド氏はこれに反対するロビー活動を行ったとの疑いをかけられている。ブラジル最高裁は6月、父の裁判に対する米国の介入を働きかけたとしてエドゥアルド氏を有罪とし、禁錮4年2カ月の刑を言い渡した。

エドゥアルド氏は、父を助けるためではなく、ブラジル最高裁による不当な迫害から身を守るために行動したと述べた。

同氏はグリーンカード取得前から米国での就労を認められており、恩赦が与えられた場合にのみブラジルに帰国すると言明。「少なくともここでは自由だ」と述べた。

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