[シンガポール 21日 ロイター] - ホルムズ海峡を通過する船舶数が週初に一段と減少したことが、海運データで明らかになった。米国とイランによる新たな攻撃の応酬を受け、警戒感が強まっている。
海運データ分析会社ケプラーのデータによると、20日に同海峡を通過した貨物船は計4隻で、大半がイラン側の航路を通った。前日の7隻から減少した。
4隻のうち、海峡を出た船舶が2隻、入った船舶が2隻だった。
海峡から出た2隻は、石油化学製品を積んだタンカーと空荷のタンカーだった。
一方、海峡に入った2隻は、ビチューメン(アスファルトの原料となる粘性の高い重質炭化水素)を運ぶタンカーと原油タンカーだった。
20日には超大型原油タンカー(VLCC)や液化天然ガス(LNG)タンカーの通過は確認されなかった。