[ソウル 21日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は21日、同国の崔善姫外相とロシアのラブロフ外相が20日にモスクワで3回目の戦略対話を行ったと報じた。
2024年6月に署名した包括的戦略パートナーシップ条約の履行が焦点となり、「協議した全ての議題で合意に達した」という。
KCNAによると、ロシア側は北朝鮮の地位や発展の権利、主権的権利、安全保障上の利益を脅かす敵対行為に対抗する取り組みに全面的な支持を表明。
北朝鮮側も、ウクライナ紛争の「根本原因」の除去やロシアの主権と領土の一体性の擁護を目指すロシアの政策に対し「揺るぎない支持」を改めて示した。
両外相は高官級の相互訪問や協力計画、主要な国際問題を巡る外交上の連携についても協議した。
ロシア大統領府は20日、崔氏がプーチン大統領と19日に会談し、金正恩朝鮮労働党総書記からのあいさつを伝えたと発表した。KCNAも21日、別の報道でこの会談について確認した。