Lawrence Delevingne
[18日 ロイター] - 米サウスカロライナ州選出のラルフ・ノーマン下院議員(共和党)は18日、長年上院議員を務めたリンゼー・グラム氏の死去を受け、同州の連邦上院議員選挙に出馬する考えを明らかにした。
FOXニュースのインタビューで、「トランプ大統領の米国第一(政策課題)の実現に全力を注ぐ」と述べた。
自身の選挙運動ウェブサイトに掲載した投稿では、米国は岐路に立っているとし、「トランプ大統領には、圧力がかかると屈するような政治家ではなく、実績のある保守派の闘士がそばに必要だ」と語った。
トランプ氏は17日、今月11日に急死したグラム氏の妹ダーリン氏に対し、11月の中間選挙に向けて8月11日に実施される共和党連邦上院議員予備選への出馬を要請したと明らかにしていた。
ダーリン氏は14日、暫定的に上院の議席を埋めるため宣誓就任した。同氏は18日に公開した書簡で、州と国に尽くした兄の献身をたたえた。
「今こそ、私がサウスカロライナ州のために立ち上がる時だ」と記したが、予備選に出馬するかどうかは明言しなかった。
候補者は20日からの週に正式に立候補を届け出ることが可能となる。同予備選にはこのほか、デューク・バックナー、マーク・リンチ両氏が出馬を表明している。
73歳のノーマン氏は、今年サウスカロライナ州知事選に出馬したが落選した。
米下院の経歴紹介によると、ノーマン氏は「小さな政府、個人の自由、健全な財政政策に一貫して賛成票を投じてきた」という。