[モスクワ 18日 ロイター] - ロシアで18日、ウクライナ軍による一連の無人機(ドローン)攻撃で倉庫作業員7人が死亡、数十人が負傷した。首都圏の石油貯蔵施設でも火災が発生した。各地域の知事が明らかにした。
タンボフ州のペルビショフ知事によると、モスクワの南東約475キロメートルに位置するコトフスク市で、通販大手ワイルドベリーズが所有する倉庫にウクライナのドローンが衝突。25人が負傷した。モスクワ東部のエレクトロスタルにある同社の別の倉庫も、ドローン攻撃で24人が負傷したという。
ワイルドベリーズの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)のタチアナ・キム氏は、ロシアにとっても同社にとっても「恐ろしい夜」だったと述べ、犠牲者の遺族に哀悼の意を表した。
モスクワ州のボロビヨフ知事によると、ノギンスク市では落下したドローンの破片が原因で石油貯蔵施設で火災が発生した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は交流サイトのXに、ドローンの生産用部品や航法装置の供給にロシアが利用していた2つの物流施設を攻撃したと書き込んだ。石油施設にも攻撃があったとした。