[東京 17日 ロイター] - プレス機械メーカーのアイダエンジニアリングは17日、アジア拠点のシステムで不正アクセスを受けた可能性がある事象を7月6日に確認したと発表した。このため8月7日に予定していた2027年3月期第1・四半期決算の発表は延期し、8月下旬をめどに公表する。
現時点では、確認可能な範囲で顧客情報や取引先情報などの情報漏えいは確認されていないとしている。事業活動は継続しており、新規受注や製品出荷も通常どおり実施している。
同社は、事実関係の確認と影響範囲の精査を優先するため、アジア拠点の四半期決算手続きと決算数値の確定に時間を要し、発表が四半期末後45日を超える見込みになったとしている。業績への影響は精査中で、開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表する。