[ベルリン 17日 ロイター] - 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の従業員代表組織は17日、オリバー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)を招いた臨時従業員集会を8月に開催すると明らかにした。最大14万人の人員削減が行われる可能性がある事業再建計画について説明を求める。
ロイターが確認した従業員向け文書によると、ブルーメ氏は8月25日にウォルフスブルクの本社、26日にエムデンとツビッカウの工場で開かれる従業員集会に出席する。
エムデンとツビッカウの工場は、代替策が見つからない場合、閉鎖される可能性がある4工場のうちの2つ。
ブルーメ氏は、コスト競争力を高めるため、現在進行中の5万人の人員削減に加え、さらに5万人の雇用を削減する可能性があるとしている。
従業員代表組織は、2030年以降に工場閉鎖となった場合、さらに4万人の雇用が危機にさらされるとしている。
VWの広報担当者は、現時点ではいかなる合意もないとして、人員削減規模についてコメントを控えた。