Kentaro Sugiyama
[東京 17日 ロイター] -
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 162.39/162.41 1.1439/1.1441 185.78/185.79
午前9時現在 162.37/162.40 1.1442/1.1448 185.85/185.86
NY午後5時 162.38/162.40 1.1442/1.1444 185.80/185.85
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤とほぼ同水準の162円前半で推移している。手掛かり材料に乏しく、朝方から狭い範囲でもみ合った。日本の3連休前に手控えムードもみられた。日経平均株価は大きく下落したが、為替相場への影響は限定的だった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合は再来週ということもあり、来週も材料に乏しい。予想変動率や投機筋の通貨先物ポジションを踏まえると「ドル/円はしばらく膠着状態が続く可能性がある」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト)という。
この日の日経平均株価は大荒れで、一時4100円超の大幅安となったが、三井住友DSAMの市川氏は「金融ショック的な株安ではない」とみる。半導体関連の下げが目立つ一方、ほかのセクターに資金が向かっていると指摘。「株式市場から資金が流出しているわけではなく、為替も反応しにくい株安だ」と述べた。
片山さつき財務相が午前の閣議後会見で為替円安に関し「必要とあれば果断な措置をとる」と述べたほか、午後の国会で金融政策を日銀の判断に委ねる方針などと強調したが、いずれも相場の反応は限定的だった。