Yoshifumi Takemoto

[東京 17日 ロイター] - 高市早苗首相は17日の参院予算委員会集中審議で、「骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針)」から「財政健全化」との文言が削除された理由について問われ、国際機関などが用いている「財政の持続可能性に用語を統一したため」と説明した。杉久武委員(公明)への答弁。

杉氏は、6月下旬に骨太原案の内容が報じられ、財政健全化の文言削除や、日銀の自主性をけん制するように解釈可能な表現から、金融市場で円安・金利上昇の「骨太ショック」が起きたとして、政権側の受け止めを確認した。

片山さつき財務相は、金融政策を日銀の判断に委ねる政府の方針に変わりはないと強調。「財政・金融政策の方針について、誤解を招かないよう市場関係者に常に丁寧に説明し市場からの信認を確保したい」と述べた。

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