[ワシントン 16日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が16日発表した6月の米中古住宅販売仮契約指数は前月比で5.4%低下の72.5となった。ロイターがまとめたエコノミスト予想(0.5%低下)を上回る低下幅となった。住宅ローン金利や住宅価格の上昇を受け、購入希望者が様子見姿勢を強めていることが示唆された。
前年比では0.3%低下。6月は地域別では全4地域で低下した。
米国とイランの軍事衝突の再燃を背景に、住宅ローン金利の高止まりは続く公算が大きい。NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「ほぼ1年ぶりの高水準にある住宅ローン金利と、過去最高水準にある住宅価格中央値が相まって住宅市場は低迷しており、特に初回住宅購入者にとっては厳しい状況となっている」と述べた。