[ウェリントン 16日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)のピーターズ外相は16日、オークランドでフィジーのディトカ外相と会談し、5年間の連携枠組みを更新したと発表した。枠組みでは貿易、安全保障、民主主義、社会開発、気候変動への強靭性の各分野における2026─30年の協力の優先事項を定めている。
• 今回の合意は22─25年の枠組みを更新するもので、両国間の貿易額を30年までに20億NZドル(11億7000万米ドル)に引き上げるという両国共通の目標を再確認した。
• 共同声明とピーターズ外相の事務所によると、警察活動、国境・海洋安全保障、防衛関係、再生可能エネルギー、防災、太平洋を「平和の海」とするための支援に関する協力も深める。
• 安全保障分野では、地域警察活動、出入国管理、税関、国境警備、サイバーセキュリティー、情報共有、海洋安全保障、人道支援・災害救援における協力拡大を求めている。
• ピーターズ氏によると、両外相は「平和の海」連合を巡り、フィジー、オーストラリアとの予備的協議にNZが関心を持っていることについても話し合った。
• ディトカ氏は、NZのマクレー貿易相が主催する貿易・投資担当閣僚会合にも出席する予定。