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[ワシントン 15日 ロイター] - 米ホワイトハウスが、中国および同国による米選挙介入能力に関する機密情報の公開を検討していることが、関係者4人の話で分かった。ただ、政権当局者の一部は、公開すれば誤解を招く恐れがあると懸念しているという。

関係者によると、トランプ大統領は16日夜に予定している国民向け演説でこの機密情報を明らかにする可能性がある。情報は同氏の1期目に収集・分析されたもので、演説では外国勢力による米選挙介入を可能にしかねない投票インフラの脆弱性について説明する見通しという。

ロイターは情報の詳細を確認できていないが、関係者によると、この情報は機密指定されており、中国が2020年の米選挙を混乱させる意図または能力を持っていたかどうかに関するもの。中国が票を操作したり改ざんしたりしたことを示すものではないという。

ホワイトハウスのレビット報道官は「いつものことだが、匿名の情報筋がトランプ大統領の16日夜の演説内容について憶測している。実際には、トランプ大統領が最終的に何を語るのか、まだ誰にも分からない」と述べた。

関係者2人によると、政権当局者らはここ数週間、この情報を機密解除するかどうかを議論してきた。一部の情報機関内部では、機密解除により情報源や収集手法が明らかになる恐れがあるほか、中国が過去の選挙介入に成功したとの印象を与えかねないとの懸念が出ている。

同グループの活動に詳しい関係者1人によると、保守系ジャーナリストのジョン・ソロモン氏が率いるホワイトハウスの作業部会は最近、この情報の内容を記した文書を情報機関に要請し、トランプ氏の演説に備えてここ数週間で精査を進めてきた。

同関係者によると、演説内容はまだ確定しておらず、変更される可能性もある。

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