[メルボルン 14日 ロイター] - 豪資源大手BHPの西オーストラリア州ポートヘッドランドの労働者数百人が、16日にストライキを実施する見通しとなった。労働組合の広報担当者によると、労働協約を巡る会社側との協議で合意に至らなかった。
ポートヘッドランドは世界最大級の鉄鉱石積み出し港の一つで、BHPはここから1日当たり約8000万ドル相当の鉄鉱石を輸送している。今回のストは、BHPにおいて少なくとも過去30年間で最大規模となる。
労組の広報担当者は「本日、5時間にわたる交渉を行ったが、合意には至らなかった」とし「既に通告している合法的な争議行為を16日に実施する」と述べた。
労使はこの6カ月、4年間の労働協約を巡って交渉を続けてきた。ストは16日の現地時間午後2時から午後10時(0600─1400GMT、日本時間午後3時から午後11時)の8時間実施する予定という。
BHPは、14日の交渉で前向きな進展があったとした上で、「労組が16日に予定通り争議行為を実施すると決定したことは残念だ」とする声明文を発表した。
労組によると、労使は21日に交渉を再開する。