[10日 ロイター] - スペイン南部アルメリアで発生した山火事で12人が死亡し、消防士150人が消火活動に当たっていると、アンダルシア自治州の緊急事態当局が10日未明に明らかにした。
サンス州首相府・保健・緊急事態相は「当地方でこれまでで最も壊滅的な火災」であり、「前例のない惨事」だと述べた。
今週初めにはフランス南部で起きた山火事が制御不能となり、スペイン国境付近にある24の小さな町や村から1万人余りが避難を余儀なくされた。
5月と6月に西欧全域を襲った初夏の熱波で広大な土地が乾燥しており、今年は特に山火事が発生しやすい状況となっている。
世界気象機関(WMO)によると、欧州は世界平均の2倍以上の速さで温暖化が進んでおり、長期にわたる熱波が発生する可能性が高まっている。