[オタワ 9日 ロイター] - カナダのカーニー首相は9日、同国の首相として26年ぶりにサウジアラビアを訪問し、両国は鉱業とエネルギー分野で関係を深めるのに適した立場にあると述べた。
*カーニー氏は主要輸出品に対する米国の関税措置を踏まえ、カナダは貿易の多角化を進める必要があると主張しており、ビジネス開拓に向けてこの1年間に一連の外遊を行ってきた。
*同氏はビジネスフォーラムで、サウジがカナダの鉱業企業の発展を後押しできるとの認識を示した。
*国営石油大手サウジアラムコのアミン・ナセル最高経営責任者(CEO)と会談し、協力深化について協議した。
*両国は人権問題を巡る2018年の対立で関係が悪化し、貿易にも影響が及んだが、23年に外交関係を完全に回復することで合意した。