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[上海/北京 8日 ロイター] - 中国では、今週、南部を襲った暴風雨が、猛烈な台風「バービー」の接近に伴い他の地域にも広がる見通しだ。科学者らは、今年、異常気象が頻発すると警告しており、人口が密集する都市や農村地域の自然災害へのレジリエンス(回復力)が試される。

バービーは9日、太平洋上の台湾南東海域を進んでおり、台湾は警戒を強めている。11日夜にも中国東部の福建省に上陸すると予想されている。

中国国家気象センターは、7月に北西太平洋と南シナ海で最大6個の台風が発生し、そのうち最大3個が上陸する可能性があると予想する。発生数は平均3.8個、上陸数は1.8個で、いずれも平均を上回る。勢力もより強くなるという。

中国は、気候変動の影響で異常気象が増えている。今年はエルニーニョの発生によって、アジア太平洋地域でより強力な台風が発生することが懸念されている。

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