俳優として40年以上の経験を持つジーナ・デービスは、男性優位のハリウッドで臆せず声を上げる。ネットフリックスのドラマ『ザ・ボローズ』のレネー役やキャリアの浮き沈み、映画界を変えた自身の活動について本誌H・アラン・スコットが話を聞いた。

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──『ザ・ボローズ』への出演は即決した?

もちろん。私のための役のようだった。強くて、自分のことは自分で決める、大好きなタイプの登場人物だから。

これまで演じた役の多くが、言いたいことをその場で言う人になる道のりで私よりずっと先を行っていて、もっと大胆だった。私は自伝『死ぬほど礼儀正しい』(2022年)の題名どおりだったけど、レネーは違う。

──どんな点に引かれた?

レネーは人目を気にせず、ありのままの自分でいる。私自身は本当の自分になるまでに、ずいぶん時間がかかった。

──本作は若さにこだわるカルチャーに反発している。レネーは年を取ることを全然、恐れていないようだ。

彼女はしたいことをするし、何をしたいか分かっている。ある年齢に達したからって、変化を感じるわけじゃない。あなたはずっとあなたのまま。

「40代で出演した映画はたった1作」
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