[24日 ロイター] - ベネズエラは債務総額として2400億ドルを開示する見通しで、市場予想の1500億─2000億ドルを上回り、史上最大の国家債務再編となる可能性があると、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が24日、計画に詳しい関係者の話として報じた。

同国は先月、対外債務の再編に着手すると発表。当時、アナリストはベネズエラの債務総額は仲裁裁定(賠償金)や未払い利息を含めて1500億ドルを超える可能性があると見積もっていた。

ベネズエラは世界最大規模の国家デフォルト(債務不履行)を起こしており、デフォルトに陥った債務の残高は政府と国営石油会社PDVSAを合わせて約600億ドルに上る。

同国は2017年以降、対外債務の支払いを停止している。

FTによると、ベネズエラは今後数週間以内に債権者に財務状況の最新情報を提示する際、借り入れの規模を明らかにする見込み。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。