[18日 ロイター] - 18日の金現物価格は反発し、1%超上昇している。米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に署名し、原油価格が下落したことが背景。
*金現物は0102GMT(日本時間午前10時2分)時点で1.5%高の1オンス=4322.41ドル。前日は1.7%下落していた。米国の金先物8月限は0.9%安の4343.10ドル。
*米国とイランは17日、両国大統領が署名した戦闘終結に向けた覚書の文面を公表した。トランプ米大統領は、イラン側が約束を履行しない場合は攻撃を再開し、イラン当局者を殺害すると警告した。
*14項目の覚書は、4月に発表された停戦を60日間延長し、両国が最終的な停戦の交渉を行えるようにするもの。
*覚書への署名を受け、原油先物は下落した。
*米連邦準備理事会(FRB)は16─17日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いた。ただ、インフレ率がFRBの目標である2%を上回って推移していることに懸念が高まる中、当局者らは年内の利上げを予想している。
*17日に発表された見通しでは、FRB当局者19人のうち9人が、年内に政策金利を引き上げる必要があるとの見解を示した。