Praveen Paramasivam

[チェンナイ 17日 ロイター] - ドイツの高級車メーカーBMWは「ミニ」ブランドについて、年内にインドが最も成長のペースが速い市場になるとみている。同社はインドでの販売台数を2倍以上に拡大する目標を掲げている。ミニの中国・アジア太平洋・東欧・中東アフリカ地域を統括するフロリアン・キュンストナー副社長が17日、現地生産モデル「ミニ・カントリーマンC」の発売イベント会場でロイターに明らかにした。

キュンストナー氏は「2030年にかけての国内総生産(GDP)の成長に応じて、資産と所得水準も伸びるとみている。それに伴い高級車やプレミアムカーの需要も高まるだろう」との認識を示した。

インドは高級車市場として急成長しているが、総販売台数400万台超に占める高級車の割合は1%にとどまっている。高い輸入関税により価格が高騰していることが一因だ。

キュンストナー氏によると、ミニは年末までに販売店網を2倍の21店舗に拡大する計画だ。同氏はまた、インドには「将来的な可能性」があるとする一方、中国市場はより成熟し、競争も激しいと指摘した。ミニの世界販売台数に占めるインドの割合はごくわずかだ。

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