[ベイルート 12日 ロイター] - レバノンの親イラン武装組織ヒズボラの有力政治家ハッサン・ファドララ氏は12日、米とイランの戦闘停止に向けた合意について、イランが合意にレバノンを含めるよう強く要求すると確信していると述べた。

レバノンではイスラエルの攻撃により数千人の死者が出ている。ファドララ氏は、ヒズボラ系テレビが放送した演説の抜粋で「合意が成立するならば、われわれはイスラム共和国(イラン)に全幅の信頼を置いている。イランがレバノン問題を含む合意を強く要求すると確信している」と述べた。

西側情報筋によると、米国とイランは早ければ14日にも停戦の覚書に署名する可能性がある。覚書の文言はまだ最終調整中であり、イランは合意によってレバノンでの戦闘も終わらせなければならないという立場を堅持しているという。

イランメディアによると、最高指導者顧問のレザイ氏は、ヒズボラが戦争で「大きな犠牲を払った」とし、レバノンは「いかなる合意、いかなる停戦においても不可分の一部となる」と述べた。

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