Jonathan Saul Nidhi Verma
[ロンドン/ニューデリー 11日 ロイター] - 米中央軍は11日、中東オマーン沖で米軍機がギニアビサウ船籍のタンカー「ジャルヴィール」号の機関室にミサイル2発を発射したことを確認した。米がインド人乗組員が乗るタンカーに対する攻撃を行ったのは今週3度目。乗組員20人は無事で、オマーン海軍と連携して救助作業が進められているという。
米軍は10日にも、オマーン湾でタンカー「セッテベロ」号に対する攻撃を行い、インド人乗組員3人が死亡した。中央軍は、同船が米軍の指示に従わなかったためヘルファイアミサイル2発を艦の機関室に発射したと述べた。
インド外務省のランディール・ジャイスワル報道官は記者団に対し、「攻撃は停止し、終結しなければならない」と述べた。
米中央軍によると11日現在、米軍による封鎖に従わなかった船舶9隻が航行不能となり、135隻が航路変更を余儀なくされた。人道支援船舶42隻が通過を許可された。