[10日 ロイター] - 米司法省がJPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカ(BofA)などの大手銀行に召喚状を出し、政治的な理由で顧客の口座を不適切に閉鎖したかどうかについて情報提供を求めていることが、事情に詳しい関係者の話で分かった。

召喚状は首都ワシントンの連邦検事局が出したもので、一部は昨年にさかのぼる。

召喚状について最初に報じた米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、召喚状はいわゆる「デバンキング」を受けたとされる個人のリストと、口座が閉鎖された理由の詳細な説明を銀行に求めている。

同紙によると、ウェルズ・ファーゴも情報を求められているという。

JPモルガンはロイターのコメント要請に直ちには回答しなかった。BofAとウェルズ・ファーゴはコメントを控えた。

トランプ大統領は昨年8月、政治的・宗教的信条に基づき金融サービスの提供を拒否するデバンキング行為を禁じる大統領令に署名した。

通貨監督庁(OCC)は昨年12月、米銀行大手9行が過去に、デバンキング行為を行っていたと報告した。

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