[10日 ロイター] - 米労働省が10日に発表した5月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が前年比、前月比ともに予想と一致したことを受け、短期金利先物市場で米連邦準備理事会(FRB)が9月にも利上げに踏み切るとの見方がやや後退した。ただ、10月の会合までに利上げが実施されるとの見方は引き続き根強い。

5月のCPIは前年比4.2%上昇。4月の3.8%から加速し、2023年4月以来の高い伸びとなったが、エコノミスト予想と一致した。前月比では0.5%上昇と、エコノミスト予想と一致。4月は0.6%上昇だった。

CPIを受け、金利先物市場が織り込む9月に利上げが実施される確率は約45%と、50%弱から低下。10月の連邦公開市場委員会(FOMC)までに利上げが実施される確率は約60%と見込まれている。

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