[ハノイ 10日 ロイター] - ランドー米国務副長官は10日、米国が戦略的エネルギー備蓄の一部を放出するとともに、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国への液化石油ガス(LPG)および液化天然ガス(LNG)の販売拡大を目指していると述べた。
ハノイで開催されたフォーラムで「現在のエネルギー危機は各国がエネルギー資源を多様化させる必要性を明確に示しており、米国はASEAN加盟国が現在の状況を乗り切るだけでなく、長期的なエネルギー安全保障とレジリエンス(強靭性)を支援できるよう、共に協力していきたい」と語った。
米国がフィリピンへ原油とLPGを輸送したという。
技術面では、米国はASEAN諸国に対し、情報通信技術を含む重要インフラについて「信頼できる供給業者」と協力するよう奨励していると説明。「インフラパートナーに関するあなた方の今日の選択が、今後数十年にわたる安全保障と繁栄を左右することになる」と述べた。
ランドー氏はまた、南シナ海が自由で開かれた状態を維持できるよう、米国はベトナムやその他のASEANパートナーと緊密に連携していくと語った。