[ワシントン 9日 ロイター] - 中国聯通(チャイナ・ユニコム)<0762.HK>の米子会社は9日、トランプ政権が検討している中国通信大手に対する新たな取り締まりについて、世界の通信網に深刻な混乱を招く恐れがあると警告した。
米連邦通信委員会(FCC)は4月、チャイナ・ユニコム、中国移動(チャイナ・モバイル)<600941.SS>、中国電信(チャイナ・テレコム)<601728.SS>などに対し、米国内でのデータセンター運営を禁止する可能性があると表明した。さらに、これら企業を含む「安全保障上の懸念指定リスト」に掲載されている企業と米通信事業者が相互接続を行うことも禁じるべきだとの暫定的な結論に達したとした。
チャイナ・ユニコムはFCCに提出した文書で、米政府が提案する措置が「中国で重要な事業やサプライチェーンの利益を有する米企業に損害を与える恐れがある」との認識を示した。