Ahmed Elimam Jana Choukeir Phil Stewart
[ドバイ/ワシントン 6日 ロイター] - 米軍は6日、ホルムズ海峡に向けて発射されたイランの無人機4機を撃墜し、同国沿岸のレーダー施設を攻撃したと発表した。
米当局者によると、米軍は撃墜したイランの無人機が地域の海上交通を標的にしていたと判断している。米中央軍はXで、ホルムズ海峡に面したゴルクと同海峡内にあるケシュム島に設置されたイランの監視施設を攻撃したと明らかにした。
トランプ米大統領はNBCニュースの番組で、イランの無人機(ドローン)・ミサイル製造施設のほとんどは破壊されたものの、イランは依然としてミサイルの約5分の1を保有しているとの見方を示した。NBCが5日、番組の抜粋を公開した。
「イランはミサイルとドローンを一部保有している。割合で言えば、恐らく保有していたミサイルの21─22%だろう。多くのミサイルではあるが、われわれが最初に攻撃した時ほどではない」と語った。
イランの指導部がトランプ氏が主張するほど追い詰められているのなら、なぜもっと合意に前向きにならないのかとの質問に対し、イラン側は厳しい条件を受け入れる以外に選択肢はないものの、強硬で誇り高いため譲歩して決断を下すまでには時間がかかるとの持論を展開した。
一方、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは5日、イスラエルが占領しているボーフォート城跡付近を含むレバノン南部でイスラエル軍に対する攻撃を2回実施したと明らかにした。レバノンの治安当局は、イスラエルがレバノン南部各地の町を空爆したと述べた。