[ロンドン 4日 ロイター] - 英グレーターマンチェスター市のバーナム市長(労働党)は4日、今月行われる英議会下院の補欠選挙で勝利した場合、スターマー首相の退陣を求める党首選が実施されれば出馬する考えを示唆した。
補選の他の候補者らと出演した公共放送BBCの討論番組で、世論調査で支持率が低迷している与党・労働党には抜本的な変革が必要だと訴えた。
スターマー氏の支持率は歴代首相の中で最も低い部類に入り、同氏は職務継続のために戦うと明言しているものの、バーナム氏や、首相の実績に抗議して先月辞任したストリーティング前保健相ら潜在的な対抗馬が首相の周囲をうかがっている。
バーナム氏は党首選への意欲について問われたのに対し、まずは18日の補選で勝利する必要があると認めた。その上で「(補選で有権者の)支持を得られれば、可能な限り最高のレベルで代表したい」と述べた。
また、ストリーティング氏が既に「党首選を始めた」ように見えるとし、「もし始まっているなら私も加わりたい。しかし、そのためには労働党議員を説得しなければならない。それが唯一の問題だ」と語った。ストリーティング氏はまだ正式には立候補していない。