停戦下でも攻撃の応酬

国際原子力機関(IAEA)は、2025年半ばまでにイランが濃縮度60%のウランを約440キログラム保有したと報告している。これは兵器級とされる90%に近い水準であり、そこから核兵器製造までは技術的に短い距離しかない。

一方、民生用原子炉で使用される低濃縮ウランは通常3~5%程度で、イラン核合意(JCPOA)では3.67%が上限とされていた。

米軍は6月1日、イランが週末にMQ-1無人偵察機を撃墜したことを確認した。そのうえで、自衛措置としてイラン本土およびホルムズ海峡の戦略拠点であるゲシュム島にある防空施設、地上管制施設、無人機2機を攻撃したと発表した。

米中央軍(CENTCOM)はその後、イランが夜間にクウェートの米軍基地に向けて発射した弾道ミサイル2発を米軍が迎撃したと発表した。クウェート軍も、無人機およびミサイル攻撃を迎撃していると明らかにした。

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