①情報源を確認する
不安や関心が強いテーマほど、SNSやまとめサイトだけで判断せず、公的機関や信頼性の高い報道機関など複数の情報源を確認すべき。科学的根拠に基づいた研究成果でも対象者の属性や実験条件によって意味合いは変わるため、一部だけを切り取ってうのみにしないこと。
②キャッチーな表現を疑う
SNSでは強い言葉や極端な意見ほど拡散されやすい。「○○だけで完治」「医師も知らない新常識」など断定的な説明や刺激的なタイトルには特に注意が必要だ。「死亡率2倍」「リスク50%減」といった目を引く数字も統計的には誤差の範囲内であるケースも少なくない。
③「誰が得をするか」を考える
健康情報の背後に広告やクリック数稼ぎなどの意図が潜んでいることもある。特定の商品やサービスに誘導する内容ほど、「誰が利益を得るのか」という視点で冷静に見直そう。効果ばかりを強調し、副作用やリスクに触れていない場合は赤信号だ。
④自分のバイアスを自覚する
誰でも自分に都合のいい情報を信じやすいというバイアスを持っている。さらにSNSのアルゴリズムは似た考え方の投稿を優先的に表示するため、偏った見方が強まりやすい。「まさにこれだ」と感じた情報ほど、いったん立ち止まり、別の視点や反対意見にも目を向けよう。
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