ハワイのマウイ島で絶滅危惧種のアザラシに石を投げつけたとして逮捕された男が、投石はカメを守るためだったと主張している。弁護士によれば、自分が野生生物を傷つける意図があったと思われたことに「打ちひしがれている」という。
調べによると、ワシントン州コビントン在住のイーゴル・ミカイロビッチ・リトヴィンチュクは2026年5月5日、マウイ島ラハイナ地区の海岸を歩きながら、ハワイモンクアザラシ『ラニ』の動きを追う様子が撮影された。この事件は目撃者がSNSに動画を投稿したことで脚光を浴びた。
リトヴィンチュクは大きな石を拾うとラニを狙い、頭をめがけて投げつけたとされる。当局によると、石はラニの鼻先をかすめ、ラニは驚いて跳ね上がった。
リトヴィンチュクの弁護人マイルズ・ブライナーはKHON-TVの取材に対し、「皆さんにはっきり伝えたい。彼はハワイモンクアザラシを傷つけるつもりは決してなかった」とリトヴィンチュクを弁護した。
ブライナーによると、リトヴィンチュクは海岸近くの岩場で休んでいたウミガメたちを守ろうとしていたという。
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