終盤でトランプ側が巻き返し
調査会社カンタス・インサイツの最新調査ではガルレインがリードしていた。回答者の53%がガルレインを支持し、45%がマッシーを支持するとし、態度保留はわずか2%だった。同調査は5月11〜12日に有権者908人を対象に実施され、誤差はプラスマイナス3.3ポイントだった。
トランプに反対することも厭わないマッシーの独自路線によって、この選挙は全米の注目を集めている。トランプ派と反トランプ派の代理戦争の様相だが、最終局面で優位に立っているのはガルレインだという。
ノーザンケンタッキー大学の政治学者ショーナ・ライリーは本誌に対し、ここ数週間でガルレインに支持がシフトしたと語った。世論調査での支持急伸や、選挙区での広告出稿の増加が背景にあるという。
「これはマッシーが予備選でも本選でも初めて直面する本格的な挑戦だ」と彼女は述べた。「トランプ大統領の政策に反対してきたことが、伸び悩みの一因であることは間違いない」
ライリーによれば、この選挙戦はトランプに対する信任投票、あるいは「トランプの政策に反対したり、トランプに立ち向かおうとする人々への警告」と見なされる可能性がある。
「もしマッシーが敗北すれば、トランプが依然として共和党を掌握していることが明確になるだろう」
カンタス・インサイツの4月の調査ではマッシーがリードしていた。マッシー支持は47%、ガルレイン支持は38%で、14%が保留と回答した。調査は4月6〜7日に有権者438人を対象に行われ、誤差はプラスマイナス4.4ポイントだった。
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