Amir Orusov Mathias de Rozario

[13日 ロイター] - コンサルティング会社ベンチマーク・ミネラル・インテリジェンス(BMI)が13日公表したデータによると、世界の電気自動車(EV)需要は4月、2カ月連続で増加した。ガソリン価格の高止まりで、消費者がエンジン車の購入に消極的になっていることが背景にある。

4月のバッテリー式EV(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)の新規登録台数は、前年同月比6%増の160万台となった。ただ、過去最高だった3月からは9%減少した。

欧州は27%増の約40万台だった。

一方、中国は8%減の約85万台。自動車買い替え補助金の打ち切りとEV購入時の税制優遇措置の失効が響いた。

北米は28%減の12万台に落ち込んだ。米国のEV税額控除制度の終了やトランプ政権による二酸化炭素排出規制のさらなる緩和の動きが背景。

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