グーグル検索結果に表示される「AIによる概要」を検証したところ、驚くほど不正確だったことが分かった――。そんなレポートが発表された。
「AIによる概要」はグーグルの大規模言語モデル「Gemini」を使って生成されている。AIスタートアップのOumiがニューヨーク・タイムズ紙の委託を受けてその内容を検証した結果、91%は正しいと判明した。
しかし、グーグルが処理している検索の件数は年間5兆回以上。つまり、間違った答えは数千万回にも上り、1分につき数十万回表示されていることになる。
ニュースサイトのFuturismが指摘する通り、これほど多くの不正確な情報が一度に拡散することは、偽情報危機といえるかもしれない。
次のページ