Ju-min Park

[北京 24日 ロイター] - 韓国の現代自動車は24日、世界最大の自動車市場である中国での業績回復を目指し、今後5年間で20の新車を投入すると発表した。

中国国内の電気自動車(EV)メーカーとの激しい競争などにより、同国市場で苦戦を強いられてきたが、開催中の自動車展示会「北京国際モーターショー」を機に再攻勢を打ち出した。

現代自は、中国の自動運転技術開発企業モメンタの技術を採用した中国専用モデルとなるピュアEV「IONIQ(アイオニック)V」を公開し、来年上半期には別のスポーツタイプ多目的車(SUV)モデルを投入すると発表した。

合弁パートナーである北京汽車集団(BAIC)と共同で20車種を投入する計画は、現代自にとって中国における「最も野心的な製品拡充」という。

現代自は輸出分を含め、2030年までに中国での年間販売目標を50万台とすることを目指しており、これは現在の2倍以上に相当する。

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