[24日 ロイター] - オーストラリア証券投資委員会(ASIC)は24日、無許可の金融アドバイスに対する世界的な取り締まりの一環として、「フィンフルエンサー」と呼ばれる金融インフルエンサー4人に警告を発し、15人のインフルエンサーの代理人を務める3つの免許業者に対する調査を開始したと発表した。

4人は無許可で金融アドバイスを提供して「確実なリターン」をうたっていた疑いがあり、ASICは誤解を招く行為、または欺瞞的な行為に当たるとみている。

3つの豪金融サービス(AFS)免許業者については調査に着手し、法的監督義務を改めて周知した。

ASICが引用したマネースマートの調査によると、国内Z世代の63%が金融情報源としてソーシャルメディアを利用しており、52%がフィンフルエンサーを信頼していると回答した。

アジア、欧州、北米、南米、中東の17規制当局が参加する国際的な取り締まりは、違法なオンライン金融広告の抑制と消費者への誤情報対策を目的としている。

規制当局は、特にレバレッジ型デリバティブ、株式、上場投資信託(ETF)について発信するインフルエンサーを監視している。

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