全米で「最も健康的に暮らせる街」の最新ランキングが発表され、トップ10の半数をカリフォルニア州の都市が占める結果となった。この調査は、住民の健康データやライフスタイル、医療へのアクセスの良さなどから、健やかに暮らせる環境を格付けしたものだ。

米情報サイト「ニッチ」による今回の調査では、喫煙率や過度の飲酒、肥満率といった生活習慣から、メンタルヘルス分野を含む医療体制、さらにはフィットネス施設の充実度までを細かく評価している。

ランキングのベースになったのは、米国勢調査と米疾病対策センター(CDC)の統計データだ。それらに個人の健康指標や、医師、ジム、メンタルヘルス専門家へのアクセスの良さを組み合わせ、健康とフィットネスについて総合的に評価した。

1位に選ばれたのは、マサチューセッツ州ケンブリッジ。人口約12万人のこの街は、総合評価で文句なしの「A+」を獲得した。ここは、若手ビジネスマンを対象にした別の調査でも「全米で住みたい街1位」に選ばれた人気の都市だ。

ケンブリッジは、子育て環境の良さや、アウトドア活動、健康・フィットネス、ナイトライフ、通勤の便といった項目で最高評価の「A+」を獲得した。一方で、「住宅」と「生活費」は他の項目よりスコアが低かった。住宅価格の中央値は約109万ドル、賃貸価格の中央値は約2800ドルで、住民の多くが賃貸暮らしを選んでいる。

2位はカリフォルニア州バークリー。ここも総合評価はA+だ。公立学校、気候、アウトドア活動、健康・フィットネス、ナイトライフの各項目で高評価を獲得した。ただ、同市でも生活費の高さ(評価D+)がネックとなっており、住宅価格の中央値は約140万ドル、賃貸価格の中央値は約2100ドルとなっている。

3位にランクインしたのは、ワシントン州ベルビューだ。公立学校、アウトドア活動、健康・フィットネス、子育て環境の良さでA+を獲得。先の2都市とは違い、この街では持ち家派が多数を占めているのが特徴だが、それでも住宅価格の中央値は約134万ドルだ。

スパイス企業の新戦略...エスビー食品が挑む「食のアップサイクル」とは?
スパイス企業の新戦略...エスビー食品が挑む「食のアップサイクル」とは?
PR
4位は日本でもよく知られたあの都市
【関連記事】