長年の番組販売を通じて海外企業とのネットワークを持っているのも強みだ。今のアニメからの収益は海外の配信会社や配給会社がいかに番組を高く買うかが鍵になっている。

かつては放送というインフラで儲けてきたテレビ局が今、映像制作に収益を求め始めた。「コンテンツこそが王様」なのだ。それでもテレビ局の成功は保証されてはいない。これまでのテレビ局の概念をどれだけ刷新し、新しい立ち位置を築けるかに全ては懸かっている。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 ベトナム化するイラン戦争
2026年9月1日号(8月25日発売)は「ベトナム化するイラン戦争」特集。

曖昧すぎる目標、敵国の軽視、自国軍事力への過信……長期化・泥沼化したベトナム戦争との共通点

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます