Saeed Azhar Ateev Bhandari

[19日 ロイター] - 米銀行大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)が民間向けに直接融資⁠するプライベートクレジットに250億ドルを投入することが、ロイターが19日確認した内部メモで分かった。

金融危機後の融⁠資基準の引き締めを受けて借り手は銀行以外からの資金調⁠達を模索するようになり、プライベートクレジットは米企業の重要な資金源となっている。今回の動きは米銀行大手が、緩い資本規制や規制要件しか受けずに⁠プライベートクレジットを提供しているノンバンク系企業に対⁠抗⁠する一環となる。

米銀行大手JPモルガン・チェースも昨年、プライベートクレジットを提供するために500億ドルを割り当てることを表明。同業ゴールドマン・サック⁠スも追随するために新たな部門を設立した。

プライベートクレジットは通常、リスクの高い借り手や、巨額の買収資金を負債で調達しようとする企業向けに実施されている。こうした融資は比較的迅速に処理でき、信用力⁠が弱過ぎるとみなされる借り手の重要な資金源となっている。

しかし、信用力が不安視される上、人工知能(AI)に対して脆弱なソフトウエア株へのエクスポージャーが影を落としている。

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