[ワシントン 18日 ロイター] - イランは17日にスイス・ジュネーブで行われた米・イラン協議を受けて、対立を回避する方法に関する提案を書面で示す見通しだと、米政府高官が18日にロイターに明らかにした。
米高官は、イランが協議中に米国の懸念にどう対処するかについて書面で提案することに同意したとし、「現在、イラン側からの返答を待っている」と述べた。
また高官によると、国家安全保障担当の最高顧問らがホワイトハウスのシチュエーションルーム(作戦指令室)でイラン問題について協議し、この地域に展開する米軍部隊を3月中旬まで配置すべきとの報告を受けたという。
高官は、ルビオ国務長官が28日にイスラエルを訪問し、ネタニヤフ首相とイラン問題を協議する予定だとも明かした。
米国とイランは17日、核問題を巡る間接協議を実施。イランのアラグチ外相は協議終了後、米国と主要な「指針となる原則」について理解に達したと述べた。ただ、なお作業が必要になるとし、近く合意が得られるわけではないとの見方を示した。
ホワイトハウスのレビット報道官は18日、ジュネーブでは一定の進展があったものの、「幾つかの問題ではまだ大きな隔たりがある」とし、トランプ氏が命じた第2の空母群派遣に言及して「3月中旬までに全戦力が配備されるはずだ」と語った。