[ロンドン 18日 ロイター] - 英国の右派ポピュリスト政党「リフォームUK」は、イングラン⁠ド銀行(英中央銀行、BOE)と財政を監督する予算責任局(OBR)の改革案を明らかにした。有権者に変革を公約する一方、選挙で勝利⁠しても経済の混乱を引き起こさないと投資家に示すことでバ⁠ランスを図る狙いだ。

ナイジェル・ファラージ氏率いる同党は、これまで批判してきた両機関への支持を表明。BOEについては、金融政策委員会により多くの企業関⁠係者を参加させたいとした。また、インフレへの対応により集⁠中⁠できるよう、気候変動対策という「邪魔な仕事」も廃止する方針だ。

同党のロバート・ジェンリック氏は18日に行う講演の抜粋で、BOEの過去の債券購入を改めて批判し、⁠中銀が「インフレから目をそらした」と指摘。同時に、BOEは引き続き安定にとって重要で、独立性は維持されると述べた。

政府の財政計画の基礎となる予測を行うOBRについては、財務省の決定による影響を最も正確にモデル化⁠する能力を競うコンペで選ばれた専門家が加わることになるとしている。

ジェンリック氏はOBRが減税の利点を過小評価し、低スキルの移民がもたらす経済効果を過大評価していると批判した。

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