Rich McKay Eric Cox
[26日 ロイター] - 米国の広い範囲を襲った冬の嵐の余波は26日も続いている。北東部ニューヨーク州やマサチューセッツ州から南部のテキサス州やノースカロライナ州に至るまで、道路の凍結や30センチ以上の積雪が観測され、多くの人が厳しい寒さの中で雪かきに追われた。
南部の一部の州では数十年ぶりの冬の寒さに見舞われ、米国南東部全域で80万世帯以上が停電している。テネシー州では25万人超と、最も被害が大きかった。
厳しい寒さは今後数日間続くと予想される。
この嵐により航空交通が混乱し、25日には1万2500便以上が欠航となった。これは2020年の新型コロナウイルス感染症のパンデミック発生以来、1日あたりの欠航数としては最多となる。
航空情報サイト「フライトアウェア」によると、26日午前9時15分(米国東部時間)時点(1415GMT、日本時間午後11時15分)で約3900便がすでに欠航となっている。ショーン・ダフィー運輸長官はCNBCに対し、空の便が28日までに「通常通りの状態に戻る」ことを期待していると述べた。