[バンコク 5日 ロイター] - タイ中央銀行が5日公表した最新の政策会合議事要旨によると、中銀は2025年の経済成長率を2.2%と推計する一方、26・27年は成長の勢いが鈍化するとの予想を示した。
金融政策委員会は、リスクが高まる中で景気減速の兆候が一段と明確になっており、政策はより緩和的になる可能性があるとの見解を示した。
総合インフレ率については、主に供給側の要因から低水準にとどまると予想した。
政策当局者らは、バーツ高とそれが中小を中心とする輸出企業に及ぼす影響も懸念しており、経済は引き続き、循環的圧力の長期化、構造面の課題、不確実性に直面していると警告した。